Pandoc: Your Swiss-Army Knife for File Conversion
タグ:Pandoc、ファイル変換、マークアップフォーマット、Markdown、HTML、LaTeX、Citation
Pandocは、さまざまなマークアップフォーマット間でのファイル変換に便利なツールです。MarkdownやHTMLからLaTeXまで、多くのフォーマットに対応しています。本記事では、Pandocの機能と使い方について詳しく解説します。
Pandocの機能
Pandocは、さまざまなマークアップフォーマット間でのファイル変換を行うことができます。以下にPandocが対応しているフォーマットの一部を示します。
- Markdown(CommonMarkやGitHub-flavored Markdownを含む)
- reStructuredText
- AsciiDoc
- Emacs Org-Mode
- Textile
- Markua
- HTML
- EPUB(バージョン2および3)
- GNU TexInfo
- roff(manおよびms)
- LaTeX
- DocBook(バージョン4および5)
- JATS
- OpenDocument XML
- OPML
- BibTeX、BibLaTeX、CSL JSON、CSL YAML
- Microsoft Word docx
- Rich Text Format RTF
- OpenOffice/LibreOffice ODT
- Jupyter notebook(ipynb)
- InDesign ICML
- MediaWiki markup
- DokuWiki markup
- Vimwiki markup
- XWiki markup
- ZimWiki markup
- Jira wiki markup
- LaTeX Beamer
- Microsoft PowerPoint
- Slidy、reveal.js、Slideous、S5、DZSlides
- CSV tables
Pandocは、Luaを使用してカスタムなリーダーやライターを作成することも可能です。また、pdflatex、lualatex、xelatex、latexmk、tectonic、wkhtmltopdf、weasyprint、prince、pagedjs-cli、context、pdfroffなどのツールを使用してファイルを変換することもできます。
Pandocの拡張機能とカスタマイズ
Pandocは、便利なMarkdownの拡張機能をサポートしています。例えば、ドキュメントのメタデータ(タイトル、著者、日付)、脚注、表、定義リスト、上付き文字や下付き文字、取り消し線、拡張された順序付きリスト、コードブロックのシンタックスハイライト、スマートクォーテーション、ダッシュ、省略記号、HTMLブロック内のMarkdownなどが利用できます。また、LaTeXの数式やマクロもMarkdownドキュメント内で使用することができます。
Pandocには、自動的な引用や文献リストの機能も備わっています。Citation Style Language(CSL)のスタイルを使用して、適切な形式の引用や文献リストを生成することができます。BibTeX、BibLaTeX、CSL JSON、CSL YAML形式のデータを使用することができます。引用は、すべての出力形式で機能します。
Pandocは、テンプレートシステムやフィルターの作成など、さまざまなカスタマイズオプションも提供しています。また、Haskellのライブラリとしても使用することができます。
Pandocの利点とまとめ
Pandocは、マークアップフォーマット間のファイル変換を簡単に行うことができる優れたツールです。多くのフォーマットに対応しており、拡張機能やカスタマイズオプションも豊富です。また、自動引用や文献リストの生成など、学術論文や技術文書の作成にも便利な機能があります。
この記事では、Pandocの機能と使い方について解説しました。Pandocは、GPLライセンスの下で無料で利用することができます。詳細な情報やドキュメントは、Pandocの公式ウェブサイトを参照してください。
参考文献:
– Pandoc: Your Swiss-Army Knife for File Conversion. Retrieved from [https://pandoc.org/](https://pandoc.org/)
注意
- この記事はAI(gpt-3.5-turbo)によって自動生成されたものです。
- この記事はHackerNewsに掲載された下記の記事を元に作成されています。
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